大根とナツメ
何の変哲もない、大根とナツメをミキサーにかけたジュース。
あまり辛くない大根だったので、優しい味になった。
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もしも自分が不倫をしたら、と変なオバサンの妄想。
いやー、ドキドキしてときめくだろうなあ。
しかし、テレビ台のガラスに映った自分を見て、「やめとこ」と思った。
ビジュアル的に、おばさん、何やってんの的なレベルだ。
周囲が嫌な思いをするにプラスして、見るに耐えないビジュアルって、全くメリットなし。
欲望に走るジジババほど、醜いものはない。
若い頃なら、まだ許されてもって・・・、若くても許されるわけでもなく、ただ、ナルシスト的な人が、許されていると思い込むだけなのだが。
と、おばさんとは冷静になるものだ。
スギナ
スギナジュースをミキサーで作った。
ただ青臭い味。
でも、ものすごい生命力を頂けた。
肩こりとかの体の症状がすぐに良くなるというのではなく、飲んだ瞬間に、体にグッと力が漲る感じがする。
生き返る
ふっと人から渡された草。
セイタカアワダチソウに似た味。ちょっとピリピリする。
野菜も美味しくて健康的になるけれど、さらに野草の方がすっきりと生き返る気がするなあ。
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少し前に、喧嘩状態になった自分の親のところに、今日用事があって行く。
世の中には、親子喧嘩で酷いことになる話もあるが、自分もそんな感じかな。
絶対に価値観を曲げない親だからな・・・、しかもモラハラ入っているし・・・(ブツブツ)
でも、ちゃんと今日は、自分の非を謝れた。
10年前だったら、逃げていただろうから、自分も成長しているってことだと思う。
この手の人間的な成長が、実のところ、自分でも一番嬉しいものだ。
大根の間引き菜
大根の間引き菜を頂いたので、早速、ジュースにして飲む。
小さい間引き菜は、ほとんど大根特有の辛さがなくて、飲みやすい。
新鮮が一番だ。
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新しく始めたパートの仕事で、ネックになったのが、仕事内容でも人間関係でもなく、
なんと家の人だった。
パートの仕事は、だいたい子どもを園に送ってからはじまる。
でも、ほんの10分位のところで、遅刻してしまうから、保育時間を、本当に10~20分だけでいいので、延長すればいいだけの話なのだ。
でも、それには夫婦ともに仕事をしている証明が必要になる。
夫婦それぞれで、職場に就業証明を書いてもらい、それを園に提出すればいい、というだけなのだが。
それを、家の人は書かないと言うのだった。
まさか、こんなことが?!
いや、家の人にも色々な思いがあるのは分かる気はするのだが。
まあ、色々と思ってもいない壁が出てくるので、人生とはびっくりするものだなぁ。
人によっては離婚原因になりそうだが、私にとっては、この程度はまあまあ軽い方か。
実家のモラハラやDVを含んだ親のほうが物凄かったので、そう思うのだった。
少なくともモラハラ的な要素はないから。
ヤブカラシ
少し湿気のある空地に沢山生えていた。
5枚組の葉が特徴。
花や実はよく分からないが、この葉っぱは、ヤブカラシのようだ。
食べてみると、葉は柔らかめで、けっこう食べやすい・・・
と思いきや、数秒後に口の奥がピリリとした。
え? だから、藪辛子と云うのかな。
図鑑に毒があるとは書いてはいないので、まあ毒ではないんだろう。
・・・
何故、自分達は生活の中で苦楽を味わい、生きる楽しみや、死の恐怖を味わいながら、生きているのかって、霊的に成長するためなんだろうけど・・・。
人間だから、そう簡単に割り切れないこともある。
人が体調を崩したり、不幸になったりするのは、やはり耐えきれるものではなく、できればそうならないようにと、余計なお節介ばかり考えてしまうのは、本当に余計な自己満足に過ぎないのだろうか・・・。
それぞれ一人一人にご先祖様がいて、1人1人が守られ試練を与えられていることを思えば、ただその方のご成長を祈ることしかできないんだろうな・・・。