梅の木の下に生えていた植物

 

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梅の木の下に生えていた、20センチくらいの高さの植物で、

葉の大きさは10センチ弱くらい。

名前が分かりそうで、なかなか、これと同じ葉の形が見つからない。

 

葉をかじってみると、味はなく、苦くもなく、噛むと少し粘りがでる。

少し、喉の辺がピリッとする。灰汁だろうか。

 

水を入れてジュースにしてみる。

噛んだときピリッとしたので、用心して、少しだけ飲んでみる。

飲むとき、「山の神様」というワードが頭に浮かんだ。

神様を思いながら、そろりそろりと飲む。